フランス直輸入書でタイトル”Le 1er Regiment de Chasseurs Parachutistes (Tome II, Les Bataillons d"Indochine 1946-1954)”で、空挺部隊の記録についての著書が多いGeorges Fleury著、フランスのLavauzelle社が1984年に出版したもので、とっくに絶版となっています。
即ち「第1空挺狙撃連隊; 第2巻インドシナ大隊1946-1954」。「空挺狙撃」連隊とは私の訳で、Regiment de Chasseurs Parachutistesの部分「降下猟兵」連隊と訳している本もありましたので、そのあたりご了承をお願い致します。
フランス直輸入書でタイトル”Le 1er Regiment de Chasseurs Parachutistes (Tome II, Les Bataillons d"Indochine 1946-1954)”で、空挺部隊の記録についての著書が多いGeorges Fleury著、フランスのLavauzelle社が1984年に出版したもので、とっくに絶版となっています。
即ち「第1空挺狙撃連隊; 第2巻インドシナ大隊1946-1954」。「空挺狙撃」連隊とは私の訳で、Regiment de Chasseurs Parachutistesの部分「降下猟兵」連隊と訳している本もありましたので、そのあたりご了承をお願い致します。
1946年同連隊がインドシナで誕生してから展開・遭遇した作戦や戦闘を時代順にあげて、豊富な写真、地図とともに解説したもの。
項目として: 新しい戦争との接触、ベトミン上への最初の降下「Papillon作戦」、デルタのジャングルの中で、一省の再征服「レア作戦」、クレール川の戦闘とクヴァンへの降下、チャリンの救出とハノイの解放、I/I RCPの最後の戦闘と「ヴァランティヌ作戦とペガーズ作戦」、2/I RCP戦闘継続、等の項目があり、最後がディエンビエンフー。写真(全て白黒)と地図には通し番号がつけられ、最後は140。
23x31cm, 112頁, ハードカバー(ジャケット付), 中はすべてフランス語です。出品分はフランス直輸入のUSEDで、ジャケット上部に1.5cmほどの破れ、ハーフタイトルのページ上部に前所有者(フランス人と思われる)のペンによるサインあり。それを除くと中を見ても非常に奇麗で、破れ、書き込みなど特記すべき不具合はありません。
など、本書が第2巻となっている点については、第1巻がインドシナ以前の時代を扱っており、インドシナ戦争はこの第2巻のみとなっています。