ネックのみの出品でございます。 一時的に値下げする場合はございますが、値引き交渉には応じておりません旨、ご理解いただきますようお願いいたします。 アンプ＆スピーカー付きストラトであるST-Champの後期のモデルST-Cham 10から取り外したネックです。Fender JapanのミディアムスケールやショートスケールのストラトであるSTS、STM、ST62M、ST57M等はネック幅が狭く薄いネック形状のものがほとんどですが、このネックは標準的なストラトに近い形状で、ナット位置での幅が約42mm、握りはSTSのような薄っぺらい感じではありません。 数か月前にギター好きでデザイン会社での勤務経験があり点描画でジミヘン等のミュージシャンの絵を描く事を趣味にしている多趣味で器用な友人に、彼の知り合いの木工関係の職人さんの指導の下、一旦、全ての塗装面のクリア（透明）塗装を剥ぎ（ヘッドストック表面のロゴは新しく貼り替え）、傷をプライマー等を使って修正し、ニトロセルロースラッカーでリフィニッシュ（再塗装）をしてもらいましたたので、修正しきれなかった傷を除くと傷はほぼ皆無で、ローフレットからハイフレットまでとてもスムーズに移動できると思います。（彼にはこれ以外にもこれまでに何本かのギターを塗装してもらっています。）オリジナルはサテン仕上げの質素な印象でしたが、再塗装で艶っぽい感じの外観に様変わりしています。 フレットもほとんど残っている印象で、概して状態はかなり良いと思います。 反りに関しては特に感じませんが、判断する技量を持ち合わせておりませんので、ネックエンド側からネックを撮影した写真等を基にご自身で判断をして頂きますようお願いいたします。尚、トラスロッドを締め切った状態でネックが逆反り状態になる事（＝トラスロッドに余裕がある事）を30cmの金属製定規を指板上に立てた状態で指矩がシーソー状態になる事で確認済みでございます。 ■出品中のリフィニッシュ済みネック共通項目 ・塗装前にフレットの状態を指矩（＝金属製定規）等を使って確認を行い、軽微なびびりが出そうな場合は部分的に軽く擦り合わせを行っておりますが、装着するボディによってはビビりが発生する可能性はございます。尚、全体的に擦り合わせが必要と判断されるネックをリフィニッシュしての出品は致しておりません。