no.99(⭕️最高な保存状態です。) ◉現代の名工小椋久太郎匠が数少ない椿花模様を、更に少ない裾を削ってまるでロケット型としてあります。 私もこの1点しかありませんので、この世に数点しかないでしょう。　 とてもレアなお宝です。 [1] 高さ　331mm(1尺1寸) [2] 底幅　78mm 胴　80mm [3] 材質　櫟(一位)(オンコ)材木として一番価値が高いと言われるほどで、特に木造百段階段のある目黒雅叙園の床柱は太くて立派な事で有名です。 作品 ◉匠が86歳の作品で、31年程経過しましたので材の櫟は蝋が染み込んで赤身の飴色になって艶々してとても綺麗に照っています。 材にヒビや揺れキズも無く、暗室で保管していましたので褪色はありません。コンデションの良い作品となっています。胸元には、豪華に赤色に咲いた椿花が横三連に、蕾も三つ描彩されています。 珍しく裾は削られ唐草模様が流麗に波を打っています。更にまたも珍しく白眼も描かれて、朴訥とした雰囲気を出しています。 背部のサインは、誇らしく、現代の名工の文字を冠としてあり、まさに絶品であります。 ◉現代の名工　小椋久太郎匠(1906〜1998) ※画像にてご確認ください。 ※私のプロフィールを必ず一読ください。 ※⭕️⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧ください。 (他に100点程あります。)