フランスの19世紀後頃の銀のチェーンネックレスと飾りストッパーです。 チェーンの長さは145cm程です。留め具も全て当時のオリジナルです。 全て金銀細工宝飾師によりハンドメイドで作られています。レースのように繊細な細工です。 リボン型のフィリグリー細工を施したモチーフとリングを交互につないでいるところもとても凝っています。 リボン型のフィリグリー細工を施したモチーフは、幅2.5mm、縦7.5mm、リングは幅2mm、縦４mmです。素人採寸ですので、多少の誤差はご容赦ください。 このような凝った繊細なチェーンはアンティークでしか見られないと思います。 フランスのシルバーを表す猪の頭の刻印が打たれています。他にも工房印がありますが、読みとれません。 そして、もう一つの魅力は「ロングチェーン用飾りストッパー」が付いていることです。 縦2.1cm 幅W1.8cmのサイズで、フランスの百合の紋章をデザインしたジュエリーです。 こちらもハンドメイドで作られています。 中央には真珠、ファセットを施した水晶を９石セッティングし、裏面は金鍍金を施しています。 この飾りはチェーンを通し、後面にある銀製のクリップ型を開閉し、チェーンへ留めるようにデザインされています。 長さ145cmのロングネックレスですので、2重、３重でシンプルに着けたり、飾りストッパーを好きな位置で留めたり、いろいろ楽しめることも魅力の一つです。 いろいろなスタイルのチェーンは、何種類持っていても使えますし、特にこのような凝ったモティーフのネックレスは、身につけ方で、日常にフォーマルにと活躍してくれるとおもいます。 特筆すべきダメージ等なく、アンティークとしては大変状態が良いです。 こちらの商品に関してはお値段交渉は受けられませんのでご了承ください。 画像のボックスに入れて簡易包装にて発送いたします。