1926年 資生堂石鹼 ケース(寺島工場落成広告/ブリキ製空き缶) 大正浪漫 販売済み

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□商品名:1926年(大正15年) 資生堂石鹼ケース(寺島工場落成広告/ブリキ製) □サイズ:H:14.5㌢ W:26㌢ D:17㌢重さ:500g □メーカー:日本製(資生堂) □デザイン:矢部季(1893~1978)年 □素材:ブリキ製 □コンディション:使用品(内部アルコール洗浄済み) 95年以上前の古いものです。錆び、ヨゴレ等経年のイタミありますのでご理解いただいた上で状態写真でご確認ください。 大正時代、当時の日本て最高峰の高級品。 雅やかでハイカラだった資生堂の商品デザイン。 当時、資生堂意匠部の(矢部季)がアール・ヌーボーにアール・デコも加わりこれが“資生堂調”と呼ばれるモダンで洗練されたデザインの店頭販売用のブリキの収納ケースです。緻密に描かれた唐草柄のなんともいえない高級感が素敵な歴史を感じる逸品です。 1926年(大正15年)12月に設立された資生堂石鹸株式会社(若山太陽舎と合同)。 同年、新設されたその製造工場は東京府南葛飾郡の寺島町(現在の墨田区向島)に位置していたました。 長島工場はその後、戦時下の1945(昭和二十)年三月九日。夜半からの大空襲で灰燼となってしまいました。 資生堂のシンボルとして親しまれている「資生堂唐草模様」そのルーツは、アール・ヌーボーの旗手の一人として一世を風靡したオーブリー・ビアズレー(1872~1898)にありました。ビアズレーは独学でラファエル前派と日本の浮世絵を学び、大胆な省略と黒白の対比、流麗な曲線で幻想とエロティズムに満ちたイラストレーションを発表しました。 資生堂意匠部(現宣伝制作部)創設時からの部員であった矢部季は、このビアズレーに傾倒。ビアズレーが描いたオスカー・ワイルドの『サロメ』のブックカバーのデザインから着想を得て1924年彼が描いた資生堂の唐草模様は「銀座資生堂の顔」として人々に親しまれた現在の包装紙の原型を描きその斬新なデザインは大評判となり現在も受けつがれております。 #資生堂#資生堂石鹸#花椿#資生堂パーラー#花椿会#tin缶#缶#矢部季#唐草#ビアズレー#トンボの眼鏡#山名文夫#資生堂意匠部#資生堂宣伝制作部#大正ロマン#大正浪漫 #アールヌーボー#資生堂アーカイブ#資生堂クリエイティブ#大正モダン#琺瑯看板#tin缶#クッキー缶#空き缶収集#資生堂企業資料館

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